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『邪魅の雫』 京極夏彦
邪魅の雫 邪魅の雫:京極 夏彦

これでもかというくらいに期待感が高まった状態で読んだのですが、
それを易々と超えてくださいました。

今までに無く、警察が格好良かったです。
特に、藤村さんのお言葉はいちいち「ごもっともっ!!!」というものばかりでした。

いつもの皆が、いつもとは違う一面をみせてくれました。
噂には聞いていた"ギャップに惚れる"を体感しました。

神崎宏美さんの魅力が、イマイチ理解できませんでしたが、"中禅寺君"・"榎木津君"と
あの二人を君付けで呼べるというのが羨まし過ぎました。

またシリーズを最初から読み直したくなりました。
京極夏彦 / comments(0) / trackbacks(0) /
『狂骨の夢』 京極夏彦
狂骨の夢 狂骨の夢:京極 夏彦

救われないのは、救われたくないからに決まっている。
だって信じるものは救われるというじゃないか


これまたイイです。
本当に、京極堂シリーズ(?)は期待を裏切りません。
今まで漠然と考えていたことを、次々に明確なことばにしていただいて、
気持ち良いったらありゃしません。

特にこの作品は、事件に関する亡霊の謎の解明もイヒッな感じです。
京極堂のお手並みが鮮やかです。
榎木津迷探偵と木場刑事の化学反応も面白いし、伊佐間屋・関口・降旗の
どこか似ているようで、決定的に違っている精神世界のバランスも絶妙です。

京極夏彦さんのこのバランスの良さは、どうやって育まれたのだろうかという
疑問が高まるばかりです。
京極夏彦 / comments(0) / trackbacks(0) /
『魍魎の匣』 京極夏彦
魍魎の匣 魍魎の匣:京極 夏彦

犯罪など、こと殺人などは遍く痙攣的なものなんだ。
真実しやかにありがちな動機を並べ立てて、したり顔で犯罪に
解説を加えるような行為は愚かなことだ。


それはそれは怖いお話です。
後半、あまりの恐ろしさに読み止めることができず、寝ないで出勤する
ことになりました。。。
心のどこかでは、"気が知れない"と思っていた、新興宗教やねずみ講に
ハマる/ハメる人について、考える幅を広げてくれました。

結末を覚えているうちに読み返すことで楽しめる、一冊で複数回おいしい本です。
京極夏彦 / comments(0) / trackbacks(0) /
『どすこい(安)』 京極夏彦
どすこい(安) どすこい(安):京極 夏彦

意識をなくして野獣と化した高木ブーや伊集院光や石塚英彦や松村邦洋や
パパイヤ鈴木や内山信二やKONISHIKIが徒党を組んで攻めて来る情景を
想像してみたまえ。


最初は、やや途方に暮れつつ何とか読み進め、気づくとガツガツ読んでいました。
そして、またふと気づいたときには、一体どうオトシマエをつける気だろうかと
不安になり。。。
読み終わったときには、自分がどう感じているのかも捉えきれな状態になって
いました。
微妙な一冊です。
京極夏彦 / comments(0) / trackbacks(0) /
『京極夏彦の謎』 「京極ワールド」研究会
京極夏彦の謎
京極夏彦の謎:「京極ワールド」研究会

「京極ワールド」研究会は、なんとなく京極夏彦さんご本人とは
関係無さそうです。
あくまでもなんとなくですが。。。

内容としては、京極夏彦さんに関する謎が明かされているという
訳ではなく、『姑獲鳥の夏』から『絡新婦の理』までをざっくりと
まとめたものという感じです。
登場人物毎にまとめられたものが、内容の大半を占めています。
作品を読めば分かることがほとんどなので、読み込んでいる方は
読んでも詰まらないと思います。
個人的には、伊佐間さんの部分が良かったです。
榎木津礼郎ではなく、榎木津礼郎という表記になっていたのが
気になりましたが。。。

巻末載っていた、"京極ワールド年表"は結構おもしろかったです。
京極夏彦 / comments(0) / trackbacks(0) /
『姑獲鳥の夏』 京極夏彦
姑獲鳥(うぶめ)の夏 姑獲鳥(うぶめ)の夏:京極 夏彦

この世には不思議なことなど何もないのだよ、関口君

おもしろかったです。
"ページ数は多くてもサクサク読み進められる"という噂通りの本でした。
霊は存在するのかしないのか、いくら考えても納得できる答えは見つけられませんでした。
この本を読んだことで、"納得"に一歩近づけた気がします。
ミステリーはあまり読まないのですが、この本を今まで読まなかったことを悔やめる本でした。
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