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『女生徒』 太宰治
走れメロス 走れメロス:太宰治

本能の大きさ、私たちの意志では動かせない力、そんなことが、自分の
時々のいろんなことから判って来ると、気が狂いそうな気持ちになる。


ある少女の、ある一日が描かれています。
なんてことない一日なのですが、その中の少女の心の動きに、多くの方が
時代・年齢・男女の別を越えて共感できそうです。
第4回北村透谷記念文学賞受賞作。
太宰治 / comments(0) / trackbacks(0) /
『走れメロス』 太宰治
走れメロス 走れメロス:太宰 治

疑うのが、正当な心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。

日本で育った方なら、だいたいどんなお話かは知っているのではないか
という有名な作品です。
人を疑わずにはいられない王を、嘲笑するような勇者メロスの心にさえ、
一瞬よぎる悪魔の囁き。
同じように、無二の親友セリヌンティウスにも、一度だけ、ちらりと疑う心が
芽生えます。
人の心の強さと弱さ、両方の美しさを教えてくれます。
太宰治 / comments(0) / trackbacks(0) /
『I can speak』 太宰治
新樹の言葉新樹の言葉:太宰治

無心の唄を、私のお礼が、かえって濁らせるようなことがあっては、
罪悪である。


塀の上の女工さんこそが、際立っていい声の主であって欲しい
と願わずにはいられません。

太宰治 / comments(0) / trackbacks(0) /
『家庭の幸福』 太宰治
ヴィヨンの妻
ヴィヨンの妻:太宰 治

最後の一文からは、賛否両論どころか多種多様な
意見がでてきそうです。
どちらにしても、ギョッとするというか、ゾッとする
というか。。。
ここで読者を驚かせるためだけに書かれた作品なの
かもしれない、と想像してみると楽しいです。
太宰治 / comments(0) / trackbacks(0) /
『母』 太宰治
ヴィヨンの妻
ヴィヨンの妻:太宰 治

三十八と聞いて、息を呑んだのは、女中と、
それから隣室の好色の先生だけで、若い
帰還兵は、なんにも気づかぬ。


一緒に息を呑んでしまいました。。。
同じく『ヴィヨンの妻』に収録されている『父』と
読み比べると、太宰の中の"父"・"母"という存在に
対するイメージが伝わってくるような気がします。
太宰治 / comments(0) / trackbacks(0) /
『駈込み訴え』 太宰治
走れメロス 走れメロス:太宰 治

寂しいときに、寂しそうな面容をするのは、それは偽善者のすることなのだ。

ものすごい勢いです。
よどみなく一気に口述された作品だということに、驚くと同時に「それでか。」と納得もできます。
愛する人に受け止めてもらえないことに対する、胸を掻きむしりたいほどの口惜しさに溢れています。
太宰治 / comments(0) / trackbacks(0) /
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